ストレージオーケストレーター Rook : 第8話 宿命のObject Bucket(Bパート)

この記事はRookだらけの Advent Calendar 2019 5日目の記事です。 はいども。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしているウツノミヤです。 CM空けてBパートです。ひとつのネタをAパートBパートに分けるあたりにウツノミヤの台所事情…

How to contribute - AWX (1)

Red Hatのさいとうです。この記事はAnsible 2 Advent Calendarの12月4日のエントリです。 今回(12/4)と次回(12/25)の2回の予定で How to contribute - AWX と題して、Ansible TowerのアップストリームプロジェクトであるAWXにコードをコントリビュートする…

ストレージオーケストレーター Rook : 第7話 宿命のObject Bucket(Aパート)

この記事はRookだらけの Advent Calendar 2019 4日目の記事です。 ども。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしているウツノミヤです。 さあイッテンヨンまで後1ヶ月になりました。1.5のIWGPヘビーの方が格上なのにどうも1.4のIWGP IC…

flatpakでRHEL8にデスクトップアプリケーションを追加インストールする

Red Hatの森若です。 この記事は赤帽エンジニア Advent Calendar 2019の3日目です。 今回は Red Hat Tech Nightでボツにした方のネタ、flatpakについて書きます。 スライドはこちら。 Linuxデスクトップ元年……? 今年は令和元年ですが、Linux界隈で"元年"と言…

Ansible Towerのカスタムvirtualenvを活用する

皆様こんにちは、今年も残すところあと1か月となってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。 Red Hatでテクニカルサポートエンジニアをしている八木澤(ひよこ大佐)です。 Ansible Towerを使っていると、「新しくリリースされたAnsible Engineを検証した…

OpenShift Service MeshのIstio CNI

Red HatでOpenShiftのサポートをしているid:nekopです。OpenShift Advent Calendar 2019の2日目のエントリです。 OpenShift Service MeshはIstioの製品版ですが、通常のIstioをセットアップしたときと少し構成が異なり、Istio CNIというものが利用されていま…

OpenShift 4.2におけるネットワーク制限環境下でのインストール(Samples Operator設定編)

Red Hatの福岡オフィスでソリューションアーキテクトをしている田中司恩です。 早いもので今年も12月がやってきました。皆さんにとってはどんな一年だったでしょうか? 自分は3月にRed Hatに入り、その後も福岡に引っ越ししたりとあっという間の一年でした。…

ストレージオーケストレーター Rook : 第6話 CephのDashboardを叩け!

連投やで ども。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 この業界の恒例となった12月のアドベントカレンダーですが、なんとRookもアドベントカレンダーをやります!Special thanks to tzkobaさん! qiita.com Rook勢…

ストレージオーケストレーター Rook : 第5話 CephFSの脅威

まいど。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 Red Hat Forum Tokyoの準備にかまけてすっかり間があいてしまいました(汗) 去る11/15にRed Hat Forum Tokyoがありました。足を運んでくださった皆さん、ありがとうご…

OpenShift 4.2におけるネットワーク制限環境下でのインストール

Red Hatの福岡オフィスでソリューションアーキテクトをしている田中司恩です。 今回はOpenShift 4.2で追加された「ネットワークが制限された環境でのインストール」について説明します。 説明に使用する環境構成は以前に書いた記事と同様ですので、合わせて…

Ansible Tower 3.6

皆さんこんにちは、Red Hat ソリューションアーキテクトの岡野です。 つい先日 Ansible Tower 3.6 がリリースされました! 細かい機能アップはたくさんあるのですが、ここでは注目の新機能 3つをご紹介します!! 1. Webhook に対応 実はこれ、私が密かにず…

Data Virtualization - Teiid & Teiid Operator

こんにちは、Red Hat SSA の小杉です。 昨今、Data Virtualization というキーワードをよく聞くようになりました。今年開催された AWS Summit 2019 では私はストレージベンダーの技術者として参加していましたが、目の前が Data Virtualization のブースでし…

豆知識: Red Hat Enterprise Linux 8のコードネーム ootpa の由来

Red Hatの森若です。 Red Hat Enterprise Linux 8 のコードネームは、 Ootpa となっています。一般的な単語や地名ではないので、ほとんどの方は意味がわからないと思います。 ootpa "ootpa" とは 2016年に亡くなった、Red Hatのエンジニアであった Larry Tro…

OpenShift 4.2 UPIインストール(4.1からの変更点)

Red Hatの福岡オフィスでソリューションアーキテクトをしている田中司恩です。 OpenShift 4.2がGAになってからしばらく経ちました。みなさま検証などは進んでいますでしょうか? 今回はOpenShift 4.2をUPIインストールするにあたり、4.1から変更があった内容…

RHEL 8.1 beta のImage BuilderのGCP対応はどこまでガイドに忠実か見てみた

Red Hatの森若です。 ※ Image Builder自体の紹介については以下の記事をごらんください。 rheb.hatenablog.com RHEL 8.1でImage BuilderがGCPに対応するらしい RHEL 8.1 beta (11月予定なのでGAももうすぐですね) のリリースノートを読んでいると、以下のよ…

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。