Ansible Tower で Windows Active Directory を認証に使ってみよう!

みなさんこんにちは。レッドハットの杉村です。Ansible のテクニカルサポートをしています。 Ansible から Windows Active Directory を操作してみるというものを紹介したことがありました。 rheb.hatenablog.com その環境を使いまして、今回は Ansible Towe…

CodeReady Containersに関する情報のまとめ

CodeReady Containers Red Hatの福岡オフィスでソリューションアーキテクトをしている田中司恩です。今回から数回に分けてCodeReady Containersに関する記事を書いていきます。 先日、Red Hat CodeReady Containers(Red Hat CRC)の兄弟ディストリビューシ…

Red Hat Application Services NewsLetter 10月号

こんにちは、Red Hat SSA の小杉です。 Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ミドルウェアラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、Red Hat のミドルウェアに関する注目ニュースを、各製品技術に特化したソリューション…

Red Hat OpenStack Platformのバックアップ

OpenStackを担当しているソリューションアーキテクトの輿水です。 Red Hat OpenStack Platform 13から16.1へのアップグレード手順の中で、アップグレード前に既存環境のバックアップを取得することをお願いしているので、今回はバックアップ方法に触れたいと…

Red Hat OpenStack Platform アップグレード

OpenStackを担当しているソリューションアーキテクトの輿水です。 前回Red Hat OpenStack Platform 16.1のリリースについて記載しましたが、ロングライフリリースRHOSP 13からRHOSP 16へのアップグレードについて説明いたします。この説明は「RHOSP 13からRH…

Red Hat OpenStack Platform 16.1 紹介

OpenStackを担当しているソリューションアーキテクトの輿水です。 Red Hat OpenStack Platform ライフサイクル コミュニティ版TrainをベースとしたRed Hat OpenStack Platform 16(以降RHOSPとします)のマイナーアップデートバージョンである16.1がが7月29…

Quarkus 1.7 リリース- Elasticsearch、Redis clients、Reactive routes、Funqyの改善

いつものように、この新しいQuarkusバージョンには、いくつかのエキサイティングな新機能が搭載されています。しかし、今月は問題の修正と改善に重点を置き、ドキュメントも含めてあらゆるところを改善しました。 Quarkus 1.7、300 以上のプルリクエストがマ…

最近のRed Hat OpenStack Platformに関する情報

Red Hatでクラウドインフラ全般を担当しているソリューションアーキテクトの伊藤拓矢です。 ※この記事は記事公開時点での一般公開可能な情報を提供しております。 ■この記事の情報 現在利用可能なRHOSP各バージョンの状態 最新であるRHOSP16.1の機能 OpenShi…

コンテナの初期起動フェーズをstartupProbeで監視 on OpenShift

Red HatでOpenShiftのサポートエンジニアをしているDaein(デイン)です。 OpenShift 4.5(Kubernetes 1.18)からstartupProbeがBeta機能としてデフォルトで利用できるようになりましたのでどのような機能であるか確認していきます。 関連リリースノートは以下…

Quarkus Supersonic, Subatomic ハッカソンのファイナリスト

Red Hat で Solution Architect として Quarkus を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Quarkus.io のブログ記事、Announcing Quarkus Supersonic, Subatomic Hackathon Finalist の翻訳記事です。 Quarkus Hackathon Finalists Quarkus…

システム全体の暗号強度設定を統合するcrypto-policiesのカスタマイズ

Red Hatの森若です。 今回は、 crypto-policiesのカスタマイズ機能を紹介します。 crypto-policiesそのものについては、以下の記事で紹介しました。 rheb.hatenablog.com crypto-policiesはあらかじめ定義された数種類のプロファイルから選択することで、シ…

Quarkus がテストプロファイルをサポート

Quarkus 1.6のリリースにより、Quarkusはテストプロファイルをサポートするようになりました。これにより、同じモジュール内で複数の異なる設定を簡単にテストすることができます。この記事では、テストプロファイルとは何か、その使用方法の概要を説明しま…

OpenShift AWS IPIでSpot Instanceを利用する

Red HatでOpenShiftのサポートをしているid:nekopです。 OpenShift 4.5ではAWSのSpot Instanceを利用することが可能になっているので、普段テストなどに使っているAWSのクラスタにSpot Instanceを適用してコスト削減してみました。テスト目的のクラスタなの…

OpenShiftでプロジェクト単位でEventログをPodログとして出力するPodを作成する

Red HatでOpenShiftのサポートをしているid:nekopです。 Kubernetes/OpenShiftではEventログはデフォルト1時間から3時間といったTTL設定となっています。Podログをログ基盤へ集約する設定を行っていても、Eventログはetcd内に格納されているリソースであり、…

Red Hat による無料の Quarkus セッション Quarkus Day

Quarkus Day by Red Hat は、クラウドネイティブ開発の未来の一部になりたいと考えている開発者や開発者チームに特化した2日間のイベントです。イベントでは、Quarkus コミュニティのエンジニアやコミュニティメンバーに会い、Quarkus に関するあらゆること…

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。