Red Hatの澤田です。今日は11月8日の夜に開催されるRed Hat Tech NightというRed Hatの有志が運営する技術イベントについて簡単にご紹介します。
開催に至った背景や経緯は以下の通りです。
3月に入社したOSSの会社で、技術系の社員だけが集まるイベントがなかったので企画してみた(ところ強力な有志が続々と現れて実現した)イベントがこちらです。たぶんソースコードの読み方の話が一番エモくなるはず #rhtn2018 https://t.co/JaXQdQUZEN
— 𝕂𝕒𝕪 (Kéi Sawada) (@remore) 2018年10月26日
元々は何人か技術系社員で雑談をする中で生まれたただのアイデアだったのですが、以下のようなステップを経てアイデアが実際のイベントに変化していきました。1
- 10/19にジャストアイデアで生まれた企画のメールを社内に送信
- 翌営業日に有志が両手両足で数え切れないほど集まる
- 3営業日後にRed Hat K.K.によるスポンサードが確定
- 5営業日後の10/26に一般告知
会の概要はティザーサイトに最新の情報が掲載されるのでそちらをご参照ください。LTではOpenShiftやKubernetesに関係するトークが数としては最も多いですが、eBPFやAnsibleのしくみなどのLinuxや自動化に関するトーク、技術書に関するトピックスなど幅広い内容が予定されています。
本イベントの見所の一つはソースコードの読み方に関するトークセッションです。Red Hat社の技術系部門の現場で活躍するメンバーの生の体験や経験に基づく知識など2が聞ける貴重なセッションの場となりますので、企画した本人としても内容を楽しみにしています。
イベントへの参加登録はconnpassにて受付をしています。当日はノベルティや書籍が当たる抽選イベントもRed Hat社のスポンサーにより実施される予定です。ご興味があればどなたでもお気軽にお越しください。
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これがオープンオーガニゼーションの力か…という月並みな気持ちで6営業日後の今日このブログを書いています。↩
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関連情報として、当日参照されるかは分かりませんが、トークセッションに参加予定のRed Hat社員が過去に記したいくつかの論文も参考情報として記載します: 「ソースコード天国」実現に向けて , リクルーティングソース↩