翻訳記事紹介: Performance Co-Pilot (PCP) とGrafanaを使用してRHEL 8のシステムパフォーマンスを可視化する (パート3)

レッドハットで RHEL のテクニカルサポートをしている岡田です。

前回のパート2では、Performance Co-Pilot (PCP) で取得した複数のホストのパフォーマンスデータを過去のデータも含めて Grafana で可視化する方法をご案内しました。パート3では、BPF を利用したトレーシングツールである bpftrace を PCP と Grafana と組み合わせることによって、これまでのツールでは可視化することが難しかったデータ (例えば1秒あたりに fork されたプロセス数や、ランキューの待ち時間) を可視化する方法をご紹介しています。ぜひご覧ください!

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※ なお上の記事は執筆された時点で最新だった RHEL 8.3 で動作確認が行われています。現在最新の RHEL 8.4 では Grafana の部分の操作方法が若干異なります。RHEL 8.4 でお試しになる場合には併せて以下のドキュメントもご覧ください。

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* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。