2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Python 仮想実行環境で Ansible を動かそう!

みなさんこんにちは。レッドハットの杉村です。Ansible のテクニカルサポートをしています。 今回は10月に書いた記事の続きとして、Python の venv での実行環境の話をします。もう Python 2.7 については触れず、Python 3 での実行環境のみを扱うことにしま…

AquaでOpenShiftのセキュリティを高める

レッドハットでISVパートナーを担当している三島です。 Red Hat OpenShift(以下、OpenShift) の導入にあたっては、セキュリティについての検討も欠かせません。 今回、コンテナ自体のセキュリティを高める製品の一つであるAquaをご紹介をいたします。 OpenSh…

Ansible Towerの監視を考える

皆様こんにちは、Ansibleのシニアテクニカルサポートエンジニアの八木澤(@hiyoko_taisa)です。日々Ansible Engine / Towerの問題と戦いながら、世界の平和を守っています。 適切にサービスを提供するためには、サービスが想定どおり動作しているか監視する必…

Red Hat Application Services NewsLetter 2021/5月号

Red Hatのソリューションアーキテクトの森です。 Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services]に関する注目ニュー…

Apache Kafka で動かすイベント駆動型のビジネスプロセス

レッドハットのソリューションアーキテクトの森です。 Red Hat Process Automation Manager と、Red Hat AMQ Streams (Apache Kafka) を統合することができるようになりました。 ビジネスプロセスは、メッセージイベントを使用して Kafka メッセージを送受信…

翻訳記事紹介: Performance Co-Pilot (PCP) と Grafana を使用して RHEL 8 のシステムパフォーマンスを可視化する (パート2)

こんにちは、RHEL のテクニカルサポートを担当している岡田です。 前回のパート1では Performance Co-Pilot (PCP) で取得したパフォーマンスメトリクスを Grafana を使って可視化する方法をご紹介しました。パート1は1つのホストのパフォーマンスデータをリ…

RHEL 8.4 Beta と Podman v3

Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩です。RHEL 8.4 Betaが公開され、ようやくRHEL上でPodman v3が使用可能になりました。今回はRHEL 8.4 BetaとPodman v3の新機能についてご紹介します。 RHEL 8.4 Beta Red Hat Enterprise Linux(RHEL…

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。