Kubernetes

OVN-Kubernetes with OVN Interconnectのご紹介

OVN-Kubernetes with OVN Interconnectのご紹介

Persistent Volume の Space Reclamation について草々

※この記事は Red Hat Advent Calendar 2023 の 16日目の記事です。 qiita.com こんにちは。レッドハットでクラウドインフラを生業にしている宇都宮(うつぼ)です。 早速ですがストレージに関する問題です。 問題 アリスはオンプレミスで展開された OpenShift…

OpenShiftの『よくわからないPod』を調べる

Red Hatの織です。「RHELの『よくわからないサービス』を調べる」にインスパイアされて、OpenShift版を書いてみました。 OpenShiftをインストールすると、構築直後からたくさんのPodが動いています。 手元の構築直後のOpenShiftクラスター(AWS上のv4.11)を見…

Open Hybrid Cloud Week 2022が6月14日(火)〜 17日(金)に オンラインイベントとして開催されます。

ソリューションアーキテクトの瀬戸です。 直近となりますが、Open Hybrid Cloud Week 2022が6月14日(火)〜 17日(金)に オンラインイベントとして開催されます。 大きく分けて前半2日がセッション、後半2日がハンズオンとなっております。 ohc.redhat-event.c…

Authorino: クラウドネイティブなAPIセキュリティをシンプルかつ柔軟にするオープンソース

こんにちは。Red Hatでソリューションアーキテクトをしている杉本 拓です。 今回はクラウドネイティブなAPI管理ソリューションであるKuadrant に含まれている、APIをセキュアにするための新しいオープンソースプロジェクト Authorinoについて、Red Hat Devel…

クラウドネイティブなAPI管理を実現するKuadrantとそのサブプロジェクトAuthorino

Red Hatでソリューションアーキテクトをしている杉本 拓です。今回の赤帽ブログではKuadrantについてご紹介します。 Kuadrantは、Kubernetesで動作するアプリケーションを開発するデベロッパーが、そのKubernetesのサービスを安全に公開、利用できるようにす…

マネージド OpenShift サービス ROSA(ろさ) の構成を覗いてみる

こんにちは、Red Hat版のKubernetes である、OpenShift を担当しています。花田です。 前回は、OpenShift の AWS上のマネージドサービスであるROSAの cluster を作成する。 独自の概念であるMachinepoolという概念を使って、Worker Nodeを使いしてみて、その…

AWS上でのマネージド OpenShift サービス ROSAの提供開始 / 使い方

こんにちは、OpenShift を担当しています、花田です。 2021/3/31 より、Red Hat 版の Kubernetes である OpenShift のマネージドサービスである ROSA (ろさ/ろーさ:Red Hat OpenShift Service on AWS ) の提供が、AWS上で開始されています。 OpenShiftは、…

ContainerJFR入門: コンテナのためのJDK Flight Recorder

Red Hat で Solution Architect として OpenJDK を担当している伊藤ちひろ(@chiroito)です。 この記事は、Red Hat Developerのブログ記事、Introduction to ContainerJFR: JDK Flight Recorder for containers - Red Hat Developer の翻訳記事です。 OpenJ…

【AI/ML】MLOpsで実現する成果の出るAIの作り方

皆さんこんにちは、ソリューションスペシャリストの井上です。今回はAI/MLの世界で重要度が増してきているMLOpsについて解説してみたいと思います。 なぜ今AIが必要か? いままでは世界の変化が緩やかで、過去データを分析すればおおよその未来予測はできま…

Apache Kafka on K8s(Strimzi) をコントロールする Cruise Control

こんにちは小杉です。 Red Hat AMQ Streams 1.5.0 がリリースされました。様々な機能が拡張されましたが、 その中でも今回は Tech Preview になった Cruise Control をご紹介します。 LinkedIn では1800以上の Kafka ブローカーが起動し、毎日1台は故障する…

分散型コンテナイメージレジストリQuayの紹介

Red Hat ソリューションアーキテクトの小島です。 エンタープライズ用途でコンテナアプリを開発・運用していく際には、コンテナイメージのバックアップ、バージョン管理、構成やセキュリティ基準の標準化などのいくつかの理由により、専用のコンテナイメージ…

Red Hat CodeReady Workspaces 2.0 で 開発環境をコードとして管理する

本記事は 赤帽エンジニア Advent Calendar 2019 の17日目のエントリです。 はじめまして。 Red Hat でコンサルタントをしている白川です。今年6月に Red Hat に入社してから初めての投稿となります。 今回 Red Hat CodeReady Workspaces の最新バージョンで…

ストレージオーケストレーターRook 0080 OCSの中のNooBaa(後半)

この記事はOpenShift Advent Calendar 2019 - Qiita17日目の記事です。 こんにちは、レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 前回の続きでNooBaaの紹介をしていきます。 OpenShift Container Storage(OCS) 4をデプロ…

ストレージオーケストレーターRook 0080 OCSの中のNooBaa(前半)

この記事は赤帽エンジニア Advent Calendar 2019 - Qiita15日目の記事です。 こんにちは、レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 そして引き続きRookとOpenShift Japan CommunityのTwitterアカウント、@japan_rook…

今後は「データ指向アプリケーションデザイン」を考えよう(Red Hat Forum講演フォローアップ記事)

Red Hatの須江です。 本記事は赤帽エンジニア Advent Calendar 2019の10日目です。 子供を皮膚科に連れて行ったりなんだりで、気づいたら12/11になってますが、細かいことは気にせず進めます。 セッション資料と動画 redhat.lookbookhq.com redhat.lookbookh…

ストレージオーケストレーター Rook : 第8話 宿命のObject Bucket(Bパート)

この記事はRookだらけの Advent Calendar 2019 5日目の記事です。 はいども。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしているウツノミヤです。 CM空けてBパートです。ひとつのネタをAパートBパートに分けるあたりにウツノミヤの台所事情…

ストレージオーケストレーター Rook : 第7話 宿命のObject Bucket(Aパート)

この記事はRookだらけの Advent Calendar 2019 4日目の記事です。 ども。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしているウツノミヤです。 さあイッテンヨンまで後1ヶ月になりました。1.5のIWGPヘビーの方が格上なのにどうも1.4のIWGP IC…

ストレージオーケストレーター Rook : 第6話 CephのDashboardを叩け!

連投やで ども。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 この業界の恒例となった12月のアドベントカレンダーですが、なんとRookもアドベントカレンダーをやります!Special thanks to tzkobaさん! qiita.com Rook勢…

ストレージオーケストレーター Rook : 第5話 CephFSの脅威

まいど。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 Red Hat Forum Tokyoの準備にかまけてすっかり間があいてしまいました(汗) 去る11/15にRed Hat Forum Tokyoがありました。足を運んでくださった皆さん、ありがとうご…

Data Virtualization - Teiid & Teiid Operator

こんにちは、Red Hat SSA の小杉です。 昨今、Data Virtualization というキーワードをよく聞くようになりました。今年開催された AWS Summit 2019 では私はストレージベンダーの技術者として参加していましたが、目の前が Data Virtualization のブースでし…

ストレージオーケストレーター Rook : 第4話 追撃! トリプル・ポッド

まいど。レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 Rook 1.1がリリースされました。色々なアップデートがありますが、Ceph-CSIがproduction-readyで対応したことからCephにとって大きな一歩になるでしょう。 さて前回…

ストレージオーケストレーター Rook : 第3話 Rook-Ceph破壊命令

こんにちは、レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 いやーG1 Climaxも終わりましたね。今年のG1は矢野が盛り上げてくれたおかげで…ってプロレスの話じゃなくて。Rookですよ。3話目ですね、1クール13話やるまでは打…

360° 観測可能なCamelインテグレーション on OpenShift

レッドハットでコンサルティングしているフェンです。 今回は、Red Hatの同僚であるBruno Meseguerの記事「360° Observability of Camel Integrations in Red Hat OpenShift」を翻訳して共有します。すみませんが、私の翻訳スキルの関係で、数回に分けて皆さ…

ストレージオーケストレーター Rook : 第2話 Rook-Ceph出撃す

こんにちは、レッドハットでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 前回は、Kubernetes(k8s)のストレージオーケストレーターのRookを紹介しました。 今回は実際にk8sにRookを入れてCephをPersistent Volume(PV)として使ってみると…

ストレージオーケストレーター Rook : 第1話 Rook大地に立つ!!

こんにちは、Red Hatでストレージを中心にクラウドインフラを生業にしている宇都宮です。 今回から、Kubernetes(k8s)におけるストレージという狭ーいちょびっと深ーい話を連続で紹介します。 ご存知の方も多いと思いますが、k8sにはPersistent Volume(PV)と…

Camel K(=Kubernetes × Operator × EIP)の紹介

こんにちはRed Hatの Fuse/AMQ(Apache Camel/ActiveMQ/Kafka) のテクニカルサポート担当の山下です。 今回はCamel Kを紹介する Nicola Ferraro氏のブログの翻訳です。Camel Kというのは、Kubernetes上でネイティブに動作し、サーバレスおよびマイクロサービ…

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。