Red Hat JBoss Enterprise Application Platform

【令和6年最新版】JBoss EAP 7.4からJBoss EAP 8.0への移行

画像提供:もりわかさん OpenShift SSA の瀬戸です。 JBoss EAP 8がリリースされてから4ヶ月がたちました。8.0.1パッチも提供され、そろそろ移行をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 以前、JBoss EAP 7.x から JBoss EAP 8-Beta への移行方法…

OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第3回 ランタイムイメージの利用

OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第3回 ランタイムイメージの利用 こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 シリーズの前回では、ローカルのソースコードをビルドし、OpenShiftにデプロイする方法を紹介しました。 しかし、ビ…

OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第2回 一からビルド

OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第2回 こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 シリーズの前回では、JBoss EAP Quickstartsを使ってOpenShiftへのサンプルアプリのデプロイと修正方法を説明しました。 また、JBoss EAP Open…

OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第1回 Quickstarts紹介

こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 サポートケース対応の中では、お客様が遭遇している事象を再現するためのサンプルアプリを自前で作ることが多いです。 ミドルウェア単体の問題であれば、Red Hat Customer Portalから…

Java Runtime (De)compilerの紹介

こんにちは、Red Hat Middleware Technical Account Manager のイアンです。 お客様のサポートケースの対応では、現象を再現させるために稼働しているJavaアプリケーションのコードを修正/パッチする場合があります。そのときには、Bytemanをよく使っていま…

ローカルでのSource-To-Image (s2i)の検証

こんにちは、Red Hat Middleware Technical Account Managerのイアンです。 Technical Account Manager (TAM)として、お客様のシステムの安定稼働をさせるために私は、日々お客様からのサポートケースに対応しています。 その中で、お客様の環境、アプリ、現…

Application Services Newsletter 2023年1月号記事

Red Hat のソリューションアーキテクトの森です。 Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニュ…

Application Services Newsletter 2022年11月号記事

Red Hat のソリューションアーキテクトの伊藤です。 Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニ…

Application Services Newsletter 2022年10月号記事

Red Hat のソリューションアーキテクトの杉本です。 Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニ…

Application Services Newsletter 2022年9月号記事

Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸智です。 Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目…

MTAを使用してWebLogic/WebSphereからJBoss EAPへの移行を検討する

Red Hat のソリューションアーキテクトをしている瀬戸です。 このたびJBoss EAPや他のJavaアプリケーションサーバーが依存しているJava EE/J2EE仕様がJakarta EE仕様と名前を変えてリリースされます。 前回の大きな仕様変更が行われたのはJava EE 8が2017年9…

JBoss EAP 8への道

こんにちは、Red Hat で Middleware Technical Account Manager を担当している生井沢(@hnamaizawa)です。 この記事はRed Hat Developerのブログ記事、The road to JBoss EAP 8 を許可をうけて翻訳したものです。 オープンソースの Jakarta Enterprise Edi…

製品ごとのセキュリティリスクの調査

こんにちは、Red Hat の Middleware Technical Account Manager のイアンです。 Red Hat Security Data ページに提供されている daysofrisk.pl というスクリプトがご存知でしょうか?このスクリプトを使っていただくと、特定の製品のセキュリティ更新の数と…

非営利団体、教育機関向け無償教育サービス「Red Hatアカデミー」のご紹介

Red Hatでは非営利団体や教育機関(わかりやすくいうと大学、専門学校などの学校)向けに一部のトレーニングを無償で提供しています。 学校でLinuxのトレーニングコースを作ったけれどもいつの間にか陳腐化して、古いコマンドで、古いOSのバージョンのまま授…

JBoss EAP 6のセキュリティフィックスが行われなくなるのでEAP 7への移行を検討する

Red Hat のソリューションアーキテクトをしている瀬戸です。 JBoss EAP 6.xのELS-1 が2022年6月30日に終了します。 今後はELS-2となり、ELS-2は現在の製品リリースへの移行に関するアドバイスとガイダンス、問題の評価と回避策を含む限定的な継続的技術サポ…

Red Hat OpenShift Platform 4 ハンズオンワークショップ紹介 〜Dev Module1:既存アプリケーションの最適化〜

Red Hatのソリューションアーキテクトの井上たかひろです。 Red Hat では「 Container and Cloud Native Roadshow 」というイベントを四半期単位で開催しています。 Red Hat OpenShift 4のハンズオンワークショップを通して、コンテナを利用したクラウドネイ…

デルタ航空のビジネス変革 OpenShiftを使いながら安定性と持続性を両立させ、アジリティを向上した話

みなさんこんにちは、Red Hatでソリューションアーキテクトをしている金森です。 唐突ですが、なんとRed Hatと書く際にはRedとHatの間に[半角スペース]が入ることをご存知でしたか?

Undertow の HttpHandler について

JBossのサポートエンジニアをしている三浦です。 赤帽エンジニアAdvent Calendar 2018の19日目の記事です。今日は Undertow の HttpHandler について書いてみたいと思います。 Undertow とは Undertow とは、OSS の Java EE アプリケーションサーバである Wi…

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。