本ブログで紹介している様々なRed Hat製品を試してみたい場合は、下記を参照ください。
※本ページの内容は随時更新されます。
- Software & Download Center
- Red Hat Developer Program
- ROSA Hands-on Experience
- コンタクトフォーム
- Red Hat Learning Subscription
Software & Download Center
Red Hat製品のサブスクリプションを持っていれば、ここから製品をダウンロードできます。サブスクリプションを持っていない場合は、Request an Evaluation
または評価をリクエスト
から有効期限付き(30日間や60日間など)の評価版サブスクリプションの発行をWebで行うことができます。この評価版サブスクリプションはシステム構築作業などプロダクション環境での利用を想定しておらず、複数回の発行はできませんのでご注意ください。
Red Hat Developer Program
こちらのWebサイトに登録してRed Hat Developer Subscription
という名前のサブスクリプションを取得することで、RHEL, Ansible Automation Platform, OpenShift, JBoss EAPを始めとした各種ミドルウェア製品をダウンロードできるようになります。
これは上記の評価版サブスクリプションとは異なり、1ユーザ(複数人での共用不可)、16台までの物理マシン/仮想マシンに利用できます。また、個人で利用する場合に限り、利用用途は限定されない1年間有効のサブスクリプションとなっており、有効期限が切れたら再度更新することもできます。Red Hat Developer Programについては、下記の解説記事やProgram Terms and Conditionsも参照ください。
ミドルウェア製品についてはRed Hat DeveloperからダウンロードできるJARやZIP形式のファイルの他にも、Red Hatが提供するコンテナカタログからミドルウェア製品を含んだコンテナイメージをダウンロードして、手元のOpenShiftなどのコンテナ基盤上で試すこともできます。
また、このRed Hat Developer Subscription
は、Red Hat Cloud Accessという認定パブリッククラウドプロバイダーでRed Hat製品を動かすためのプログラムの対象にもなっているため、AWS/Azure/GCPなどのクラウドプラットフォームでRHELを始めとした製品を無料(クラウドプロバイダが提供するインフラ利用料金は、別途必要)で実行することもできます。さらに、AWS/Azure/GCPでは、Cloud Access用途に用意されたゴールドイメージを利用できるようにもなっています。ゴールドイメージについては、下記ドキュメントをご参照ください。
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_subscription_management/2022/html-single/red_hat_cloud_access_reference_guide/index#understanding-gold-images_cloud-accessaccess.redhat.com
ROSA Hands-on Experience
2023年12月に、Managed OpenShiftサービスの1つであるRed Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)を無料で試せるROSA Hands-on Experienceというサービスがリリースされました。Red Hatアカウントでログインすると、8時間/1回の利用を3回まで(延べ24時間)という制限のもとでROSAを試すことができます。このサービスを利用する場合、AWSアカウントは不要です。この詳細については、下記のブログをご参照ください。
コンタクトフォーム
Red Hat Satelliteなど、Web経由での評価版または開発者用サブスクリプションの発行をしていない製品もあります。これらの製品を試してみたい場合は、コンタクトフォームからお問い合わせください。
Red Hat Learning Subscription
Red Hat製品についてハンズオンラボ付きのオンライントレーニングサービスを提供している、Red Hat Learning Subscription (RHLS)というサブスクリプションがあります。これは、1年間, 1ユーザ(共用不可)または1企業(100名単位)につき一定の費用が必要になるサブスクリプションですが、期間とコンテンツが限定されたフリートライアル版も提供しています。
また、オンライントレーニングサービスの中には無償で提供しているコースもあります。基本的にはLinux, Ansible, コンテナなどの技術概要を、デモンストレーションなど交えて紹介するビデオコースとなります。
オンライントレーニングサービス(無償提供コースも含みます)の購入から受講までの流れについては、下記をご参照ください。