本ブログで紹介している様々なRed Hat製品を試してみたい場合は、下記を参照ください。
※本ページの内容は随時更新されます。
- Software & Download Center
- Red Hat Developer
- コンタクトフォーム
- Red Hat Learning Subscription
- 2020年12月31日までの限定無償提供コース (DO101. RHCSA保持者が対象)
Software & Download Center
Red Hat製品のサブスクリプションを持っていれば、ここから製品をダウンロードできます。サブスクリプションを持っていない場合は、Request an Evaluation
または評価をリクエスト
から有効期限付き(30日間や60日間など)の評価版サブスクリプションの発行をWebで行うことができます。この評価版サブスクリプションはシステム構築作業などプロダクション環境での利用を想定しておらず、複数回の発行はできませんのでご注意ください。
Red Hat Developer
こちらのWebサイトに登録してRed Hat Developer Subscription
という名前のサブスクリプションを取得することで、RHEL, OpenShift, JBoss EAPを始めとした各種ミドルウェア製品をダウンロードできるようになります。
これは上記の評価版サブスクリプションとは異なり、1ユーザ(共用不可)、1台のみ、ソフトウェア開発用途のみに利用できます。その代わり1年間有効のサブスクリプションとなっており、有効期限が切れたら再度更新することもできます。Red Hat Developerについては、下記の解説記事も参照ください。
また、ミドルウェア製品についてはRed Hat DeveloperからダウンロードできるJARやZIP形式のファイルの他にも、Red Hatが提供するコンテナカタログからミドルウェア製品を含んだコンテナイメージをダウンロードして、手元のOpenShiftなどのコンテナ基盤上で試すこともできます。
コンタクトフォーム
Red Hat Satelliteなど、Web経由での評価版または開発者用サブスクリプションの発行をしていない製品もあります。これらの製品を試してみたい場合は、コンタクトフォームからお問い合わせください。
Red Hat Learning Subscription
Red Hat製品についてハンズオンラボ付きのオンライントレーニングサービスを提供している、Red Hat Learning Subscription (RHLS)というサブスクリプションがあります。これは、1年間, 1ユーザ(共用不可)または1企業(100名単位)につき一定の費用が必要になるサブスクリプションですが、期間とコンテンツが限定されたフリートライアル版も提供しています。
また、オンライントレーニングサービスの中には無償で提供しているコースもあります。基本的にはLinux, Ansible, コンテナなどの技術概要を、デモンストレーションなど交えて紹介するビデオコースとなります。
オンライントレーニングサービス(無償提供コースも含みます)の購入から受講までの流れについては、下記をご参照ください。
2020年12月31日までの限定無償提供コース (DO101. RHCSA保持者が対象)
DO101はOpenShift開発者向けに、アプリケーションのシンプルなビルド、デプロイ、スケーリングの方法にフォーカスしたオンライントレーニングコースです。基盤からの知識を積み上げていくボトムアップ的なアプローチではなく、開発者がより短期間により早くデプロイする方法を習得するものになります。
こちらのコースの受講もぜひご検討ください。有効なRHCSAの資格保持者は、90日間の無料アクセス権を取得できます。なお、DO101は受講者自身のデバイスを使用して行うコースとなっており、下記の環境をご用意いただく必要があります。
- インターネット接続環境
- GitHub アカウント
- サポートOS (下記のいずれか)
- Red Hat Enterprise Linux 8 以上
- Fedora Workstation 30 以上
- Ubuntu 18.04 LTS 以上
- Microsoft Windows 10
- macOS 10.13 以上
- 下記のソフトウェアがインストール可能であるPC
- 最新版のFirefoxかGoogle Chrome
- Node.js
- Visual Studio Code
- OpenShift Client Tool