2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Application Services Newsletter 2022年12月号記事

Red Hat のソリューションアーキテクトの暮林です。 Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニ…

OpenShift Web Console アイコンチートシート

こんにちは、レッドハット ソリューションアーキテクトの暮林です。 今日はOpenShift Consoleのトポロジービューを彩るアプリケーションアイコンのチートシートを掲載します。 ドキュメントとしてまとまっていないので、一覧にしてみました。 TL;DR これを …

Red Hat OpenShift Connectors: Change Data Captureの紹介

こんにちは、ソリューションアーキテクトの蒸野(ムシノ)です。 今回は、Red Hat Developerのブログ Red Hat OpenShift Connectors: Configuring change data capture | Red Hat Developer の翻訳記事をベースに紹介させて頂きたいと思います。 翻訳記事か…

Red Hat Enterprise Linux 9.1で提供されるモジュール

Red Hatの平です。米国時間2022年11月16日にRHEL 9.1がリリースされました。 www.redhat.com さて今回はAppStreams(Application Streams)にて提供されるモジュールの話です。 RHEL9におけるデフォルトのMavenは3.6です。言語環境はNode.JS 16、PHP 8.0, Ruby…

RHELでaudit機能を活用したいときにはsample-rulesを見よう

Red Hatの森若です。 RHEL には監査ログを取得する audit の仕組みがあります。 監査ログとは、主に各種のセキュリティ要件を満たすため、システムで発生する様々なイベントを検出して記録する仕組みです。 あらかじめ指定したファイルへのアクセス、システ…

systemctlコマンドで "No space left on device" が表示されるけどdfでは余裕があるナゾ

Red Hatの森若です。 systemctlコマンドでサービスを起動すると、予期しないエラーが出力されます。しかし操作は成功しているし、df等でファイルシステムを見ても余裕があります。 今回はこの状況で何が起きていたのか見てみます。 # systemctl start httpd.…

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。