2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

PodmanでRosettaを使う【Podman v5.1】

Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 Podman v5.1.0がリリースされました! github.com リリースノートの先頭にあるRosettaのサポートは私がPull Requestを書いて機能を実装したものです。 github.com 本記事ではこの「Po…

RHEL, OpenShiftのFIPS準拠モード

Red Hatの織です。RHELとOpenShiftをFIPS準拠モードについて解説する記事... に見せかけて、Red HatがGoアプリケーションをFIPS対応するためにGo言語ツールチェインを改造していることについて調べた話です。 zenn.dev

Debezium JDBC Sink Connector を使ってみる

レッドハットのソリューションアーキテクトの森です。 Red Hat build of Debezium 2.5.4 が先日リリースされました。 Debezium を使うと、データベース内のデータやスキーマの変更をチェンジイベントとして取得し、AMQ Streams(Apache Kafka)のトピックに格…

Podman AI Labを使用してローカルでLLMを動かしてみる

ソリューションアーキテクトの瀬戸です。 左を見ても右を見てもAIと言われている今日この頃、ChatGPTなどのサービスを動かしている方々がほとんどではないかと思います。 その中でLLMは別にクラウドじゃないと動かないわけではなく、ローカルで動かすことも…

Event-Driven Ansible + Zabbix で実現する障害対応の自動化

皆様はEvent-Driven Ansible(以下EDA)をご存知でしょうか?通常のAnsibleでは人がPlaybookをコマンドラインやAutomation Controllerから実行します。一方で、EDAでは他のソフトウェア(監視システム等)からメッセージを受取り、そのメッセージの内容に応じ…

JBoss EAP 8.0 が OpenShift上へのデプロイをいかに簡単にするか

Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸です。 この記事はRed Hat Developerのブログ記事How JBoss EAP 8.0 makes deployment on OpenShift easier | Red Hat Developerを許可をうけて翻訳したものです。 最近リリースされたRed Hat JBoss Enterprise A…

Image mode for Red Hat Enterprise Linuxの中身を見てみる

Red Hatの織です。Red Hat Summit 2024で発表されたImage mode for Red Hat Enterprise Linuxの仕組みについて調べた内容を、下記にまとめました。 zenn.dev

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。