Red Hat Enterprise Linux

RHELの新元号「令和」対策お済みですか

Red Hatの平です。2019年5月1日から和暦が「平成」から「令和」へ移行します。皆さんのシステムは「令和」対策お済みですか? Red Hatでは2019年4月9日に、RHEL5 / RHEL6 / RHEL7を対象に新元号「令和」対応の修正パッケージをリリースしました。 access.red…

Red Hat Enterprise Linux 8 での暗号強度設定を統合するcrypto-policies

暗号化スイートおよびプロトコルの設定 暗号はだんだん弱くなる 適切な設定は何か? crypto-policiesによる設定 crypt-policiesによるデフォルト設定はどう実装されているの? openssh serverの場合 openssl の場合 crypto-policies の注意点 まとめ 関連リン…

Red Hat Enterprise Linux 8 のPython事情

Red Hatの森若です。 今回はRHEL8でのPythonがどのようにパッケージされているかを見ていきます。 Red Hat Enterprise Linux 8には"python"コマンドがない!? Red Hat Enterprise Linux 8 はインストール直後のデフォルト状態では "python" コマンドが存在し…

RHEL8小ネタ: 大量にある"glibc-langpack-*" パッケージの謎からコンテナイメージのサイズ削減の工夫をみる

大量のglibc-langpack-* パッケージ glibc-langpack-* パッケージって何だろう? なぜパッケージを分割したのか? どれくらい効果があったのか? コンテナイメージの中をみてみる まとめ 大量のglibc-langpack-* パッケージ レッドハットの森若です。 RHEL 8 be…

bugzillaにRHELの問題を報告する

ABRT + systemd-coredump + tuned の組み合わせで起きる問題 バグレポートしよう bugzillaへのログイン 既存ケースの検索 新規ケースの登録 レポートした後 Red Hatの森若です。 この記事は 赤帽エンジニア Advent Calendar 2018の22日目です。 今回はRHEL 8…

RHEL 8/Fedora 28で導入されたModularity

Red Hatでソリューションアーキテクトをしている小島です。 本記事は赤帽エンジニアAdvent Calendar 2018の14日目です。 RHEL 8/Fedora 28ではModularityという概念が導入され、アプリケーションのライフサイクルを設定するための新しい仕組みが追加されまし…

RHEL HAアドオンについてのFAQ

Red Hatでソリューションアーキテクトをしている小島です。 本記事は赤帽エンジニアAdvent Calendar 2018の13日目です。 みなさんはアプリケーションを冗長化する場合、どのようなシステム構成を考えますか?最近だと、KubernetesやOpenShiftなどによるコン…

systemd-coredump環境で暮らす

Red Hat の森若です。 本記事は赤帽エンジニアAdvent Calendar 2018の7日目です。 RHEL 7 まで、開発中以外のタイミングでクラッシュするプロセスのcoreを取得するのはなかなか大変でした。デフォルトではプロセスのCWDにcoreファイルを保存しますが、このサ…

PCPを使ってパフォーマンスの謎を数分で解く

Technical Account Manager (TAM) の id:chorn-redhat です。Performance Co-Pilot (PCP) を使った事がありますか。PCP の基本がここに書いてあります。 www.redhat.com

IBM CloudでRHEL7を使うには

Red Hatの平です。オンプレミス以外にクラウドプロバイダーが提供する従量課金のRHELがあります。 Red Hat製品を正規に動かすことができるクラウドプロバイダーは、Red Hat認定クラウド&サービスプロバイダーのカタログ からご確認頂けます。 今回はIBM Clou…

Red Hat Enterprise Linux 8 Betaのみどころ

Red Hatの森若です。 RHEL8のBetaがでたらしい。試してみる時間はないけど気になる…… 英語のリリースノート読むのめんどくさい…… 8Betaのまとめはよ…… という皆様、お待たせしました。 Red Hat Enterprise Linux 8 Betaのリリースノートから主要なところだけ…

AWSのARM環境(A1)で利用可能なRHEL for ARM on AWS

Red Hatの平です。ラスベガスで現在開催されているAWSのカンファレンス AWS re:Invent 2018 にて、11月26日にAmazon EC2上でARMベースのサーバーを作れるA1インスタンスが発表されました。 aws.amazon.com Red HatはAWS社とのパートナーシップにより同じタイ…

RHEL 8 Betaのドキュメントにフィードバックをする

Red Hatの森若です。 今回はRed Hatのドキュメントへのフィードバックを簡単に行うための仕組みを紹介していきます。 ドキュメントへのフィードバック ドキュメントを読んでいておかしい点や、それらしい章を読んでも知りたいことがわからないような場合には…

RHEL8のパッケージ構成 - BaseOSとApplication Stream

Red Hatの平です。待ちに待ったRHEL8 Betaがリリースされましたね。 今回のRHEL8の大きな変更として、今までベースレポジトリ、Optionalリポジトリ、Extrasリポジトリなどで提供されていた数々のレポジトリが見直されて、BaseOSとApplication Stream(AppStre…

Red Hat Enterprise Linuxの"Public Beta"とは?

Public Betaの位置づけ ユーザの立場から見たPublic Beta Public Betaをどうする? 問題や機能拡張リクエストはどこへ? Red Hatの森若です。 Red Hat Enterprise Linux 8 の Public Betaがリリースされました。 今回はこのPublic Betaの位置づけや、ユーザ目…

RHCSA / RHCE のすすめ

Red Hat の杉村です。Ansible のテクニカルサポートエンジニアをしています。 前回の記事は多数の皆さまに見ていただいたようで、ありがとうございました。 rheb.hatenablog.com Red Hat では RHEL の認定試験を実施しておりまして、社員はトレーニングや試…

AWSでRHEL7を使うには

Red Hatの平です。オンプレミス以外にクラウドプロバイダーが提供する従量課金のRHELがあります。 Red Hat製品を正規に動かすことができるクラウドプロバイダーは、Red Hat認定クラウド&サービスプロバイダーのカタログ からご確認頂けます。 今回はAWSのAma…

AzureでRHEL7を使うには

Red Hatの平です。オンプレミス以外にクラウドプロバイダーが提供する従量課金のRHELがあります。 Red Hat製品を正規に動かすことができるクラウドプロバイダーは、Red Hat認定クラウド&サービスプロバイダーのカタログ からご確認頂けます。 今回はAzure上…

Red Hat Enterprise Linuxを定期的にアップデートする

Red Hatの森若です。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)には多くの修正が出荷されています。普段これらの修正については特に意識せずシステムを利用している方もいらっしゃるかと思います。しかしこの修正を定期的かつ確実に適用することがRed Hat Enterprise …

kABIとは何か

Red Hatの森若です。今回はRHELのマイナーバージョン間での互換性維持で重要な位置を占める「kABI」を紹介します。 カーネルモジュール 動作中のlinuxカーネルに、機能を足したり既存の機能を変更したりしたい場合はどうするのがいいでしょう? linuxカーネル…

Red HatのOpenJDKのサポート

Red Hatサポートエンジニアの木村が、Red HatのOpenJDKサポートに関する記事を書いています。 nekop.hatenablog.com

CockpitでRHELをかんたん操作

Red Hatの森若です。 普段あまり使わないソフトウェアや操作について、コマンドラインで処理するのはとっつきにくいものです。ソフトウェアによっては機能拡張を活発にしているものもあり、既存の機能はよく使うけれど新機能にはあまり馴染みがないというケ…

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません