画像提供:もりわかさん OpenShift SSA の瀬戸です。 JBoss EAP 8がリリースされてから4ヶ月がたちました。8.0.1パッチも提供され、そろそろ移行をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 以前、JBoss EAP 7.x から JBoss EAP 8-Beta への移行方法…
こんにちは、レッドハットサポートのクリスです。この記事の英語版があります。 前回の記事の続きになります。今回も、システム2台があります: 測定用の制御システム 消費電力を測定しながらワークロードを実行するシスU(System Under Test, SUT) SUTはpmc…
Red Hat の古市です。 今後主力製品としてサポートされる Red Hat Build of Apache Camel 4.x 向け開発ツールを、こちらのブログでご紹介しています。ツールの概要と簡単な使い方、最後にフィードバック方法について順に記載していますので、ぜひご覧くださ…
RHEL 8ではcrypto-policiesが重要な役割を担っています。この記事では、crypto-policiesの基本概念とその進化について解説します。RHEL 8.0からの初期設定から始まり、RHEL 8.2で導入されたポリシー言語によるカスタマイズ、そしてRHEL 8.5で可能となった特…
OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第3回 ランタイムイメージの利用 こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 シリーズの前回では、ローカルのソースコードをビルドし、OpenShiftにデプロイする方法を紹介しました。 しかし、ビ…
OpenShiftの再現環境作成のコツ - 第2回 こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 シリーズの前回では、JBoss EAP Quickstartsを使ってOpenShiftへのサンプルアプリのデプロイと修正方法を説明しました。 また、JBoss EAP Open…
こんにちは、Red Hat Partner Technical Account Managerのイアンです。 サポートケース対応の中では、お客様が遭遇している事象を再現するためのサンプルアプリを自前で作ることが多いです。 ミドルウェア単体の問題であれば、Red Hat Customer Portalから…
OpenShift AppDev SSAの瀬戸です。 Migration Toolkit for Applications(以下MTA)という製品をご存知でしょうか?Red Hatが出している静的解析ツールで、古いバージョンのJBoss EAPやOpenJDKなどのミドルウェアで動いているアプリケーションを最新のミドルウ…
OpenShift AppDev SSAの瀬戸です。 Migration Toolkit for Applications(以下MTA)という製品をご存知でしょうか?Red Hatが出している静的解析ツールで、古いバージョンのJBoss EAPやOpenJDKなどのミドルウェアで動いているアプリケーションを最新のミドルウ…
OpenShift AppDev SSAの瀬戸です。 Migration Toolkit for Applications(以下MTA)という製品をご存知でしょうか?Red Hatが出している静的解析ツールで、古いバージョンのJBoss EAPやOpenJDKなどのミドルウェアで動いているアプリケーションを最新のミドルウ…
皆さんこんにちは、Red Hat の岡野です。 前回 Event-Driven Ansible のお試し方法についてご紹介させていただきましたが、今回は一歩踏み込んで、サードパーティ製のアプリケーションと連携した動作についてご紹介します。 Event-Driven Ansible (EDA) は以…
Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸です。 この記事はRed Hat Developerのブログ記事、What's new in JBoss Enterprise Application Platform 8.0 | Red Hat Developerを、許可をうけて翻訳したものです。 Red Hat は最近、Jakarta EE 準拠プラット…
皆さんこんにちは、Red Hat の岡野です。 前回の『Ansible Lightspeed の始め方』に引き続き、AAP 2.4 のもう 1 つの注目の新機能、Event-Driven Ansible (EDA) のお試し方法についてご紹介したいと思います。EDA を利用することにより、IT 運用において発生…
こんにちは、Red Hatでソリューションアーキテクトをしている北村です。 2024/1/17に"Red Hat Developer Hub: 一貫した開発への入り口"という記事がエントリーされました。こちらの記事に記載がある通り、Red Hatは2024/1/16にRed Hat Developer Hub(以下、R…
Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸です。 この記事はRed Hat Developerのブログ記事、Red Hat Developer Hub: Your gateway to seamless development | Red Hat Developer を、許可をうけて翻訳したものです。 Red Hat Developer Hub がGAになり一…
皆さんこんにちは、Red Hat ソリューションアーキテクトの岡野です。2024 年が始まりましたね。今年もたくさんの Ansible Automation Platform 関連の情報をお届けできればと考えています。是非お付き合いください。 さて、昨年末こちらで予告させていただい…
Podmanイン・アクション Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。今回は私も執筆に参加した書籍「Podmanイン・アクション」について紹介いたします。 (2024年1月16日、更新)インフラエンジニアBooksのアーカイブURLと資料の…
OVN-Kubernetes with OVN Interconnectのご紹介
みなさんメリークリスマス! Red Hatのさいとう(@saito_hideki)です。 この記事は、Ansible Advent Calendar/Red Hat Advent Calendarの2023年最終日の記事です。 ここ数年、Ansible Advent Calendar/Red Hat Adivent Calendarでは、最終日に翌年のAnsibleプロ…
こんにちは。Red Hat にて Ansible Automation Platform のテクニカルサポートをしている呉です。 ※暖房が効かなくなってしまい、極寒の家で毛布被って体育座りしながら書いてますので、以下、暖い心で読んでいただけましたら幸いです。;) 今回は、Ansible …
※この記事はRed Hat Advent Calendar 2023 の23日目です。 qiita.com こんにちは。Red Hat にてOpenStackのテクニカルサポートの担当をしている井川です。 日頃、サポートケースを通じて多くの問い合わせを頂いておりますが、認識の齟齬や状況・問題の把握に…
皆さんこんにちは、Red Hat ソリューションアーキテクトの岡野です。 2023 年も残すところあと少しとなりました。さて、今回は、注目の新機能をサポートし、今年GAとなった Ansible Automation Platform 2.4 について、2023 年の締めくくりとして書いておき…
id:nekop です。この記事はOpenShift Advent Calendar 2023のエントリです。 OpenShift Loggingでは長くEFK (Elasticsearch, Fluentd, Kibana)スタックが利用されていましたが、現在のリリースはLoki Vectorスタックを標準的に利用するようになっています。E…
レッドハットでインテグレーションのためのミドルウェアのテクニカルサポートを担当している山下です。以前、SAGAやEventStormingについて記述すると宣言していたのですが、実際のところ私が書くよりもよっぽど良い日本語の書籍や記事がでていて、もう書く必…
OpenShift Advent Calendar 2023/AWS Containers Advent Calendar 2023の12/14の記事です。 Red Hatの小島です。 2023年12月に、Managed OpenShiftサービスの1つであるROSAを無料で試せるROSA Hands-on Experienceというサービスがリリースされました。本記…
Red Hatの森若です。 この記事はRed Hat Advent Calendar 2023 の21日目です。 デバッグなどのためにsystemdのservice unitで起動されるプロセスにstraceを仕掛けたいとき、ちょっとしたハマり所があるのでその説明とワークアラウンドを紹介します。 目次 実…
この記事は、「Red Hat Advent Calendar 2023」20日目の記事です。 Windowsの文字化け問題 AnsibleでWindowsノードを管理していると、特にwin_shellモジュールでコマンドを実行した際などの実行結果が時折文字化けしてしまうケースがあります。こうなってし…
※この記事は Red Hat Advent Calendar 2023 の 18日目の記事です。 qiita.com Red Hatのソリューションアーキテクトの井上たかひろです。 Red Hat SSO(Single sing-on)改めRed Hat build of Keycloakが2023年11月にGAになりました。 この記事では、Red Hat S…
※この記事は Red Hat Advent Calendar 2023 の 16日目の記事です。 qiita.com こんにちは。レッドハットでクラウドインフラを生業にしている宇都宮(うつぼ)です。 早速ですがストレージに関する問題です。 問題 アリスはオンプレミスで展開された OpenShift…
Red Hatの織です。本記事はAWS Containers Advent Calendar 2023の12/15のエントリーです。 内容としてはAmazon Linux 2023でPodmanを動かしてみました、という話です(AWSのコンテナ関連サービスを使ってなくて申し訳ありません...)。一言でまとめると、現状…