Red Hat のソリューションアーキテクトの暮林です。
Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニュースを、各製品技術に特化したソリューションアーキテクトがご紹介していきます。
今回は 2022/12月号となります。
想定読者
- エンタープライズアーキテクト
- アプリケーション開発者
- システムの提案をするSIerの方
特集1:
Red Hat OpenShift ConnectorsからChange Data Captureをご紹介いたします!
「Red Hat OpenShift Connectors」 は、レッドハットが提供する新しいクラウドサービスです。このサービスは、システム間で迅速かつ信頼性の高い接続を可能にするために、あらかじめ事前設定されたコネクタを提供しています。各コネクタはApache Kafka向けのマネージドサービスである「Red Hat OpenShift Streams for Apache Kafka」と事前に統合され、フルマネージドサービスとして提供されてます。
特集2:
OpenShift ConsoleのTopology Viewに表示されているアプリケーションのアイコンが変えられることはご存知でしたか?マニュアル上に変え方はのっていますが、実際どんなアイコンがあるかは一部しか紹介されていないので一覧にしてみました。
特集3:
Red Hat SSOは、OSSのKeycloakをベースとしたシングルサインオン製品です。シングルサインオン製品を利用する中で、OIDCのクレームやSAMLのアサーションをカスタマイズしたい場合などがあります。 今回は、Red Hat SSOでOIDCのクレームの編集方法について紹介しています。