Red Hat Application Services NewsLetter 2022/2月号

Red Hat のソリューションアーキテクトの蒸野(ムシノ)です。

Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニュースを、各製品技術に特化したソリューションアーキテクトが、ご紹介します。

今回は 2022/2月号となります。

想定読者
  • エンタープライズアーキテクト
  • アプリケーション開発者
  • システムの提案をするSIerの方

特集1: OptaPlanner 8 の新しくなった最適化問題のサンプルを動かしてみる

Red Hat Business Optimizer はプランニング問題を解決するAI制約ソルバーです。複雑な制約条件下で最良の結果を得たいというようなケースの場合、どの組合せが最適なのかを現実的な時間で探索することができます。OptaPlannerをベースとしており、ルールエンジン「Red Hat Decision Manager」 の機能の一つとして提供をされています。今回は1つのサンプルを示しながら探索方法をご紹介致します。

rheb.hatenablog.com

特集2: Karavan Designerの紹介(その2)

前回のKaravan Designerの紹介の続きになります。アーキテクトやインフラエンジニア向けに、Apache KafkaのTopicを読み出して、AtlasMapで項目編集、再度Kafka Topicに出力するようなCamel DSLの書き方を紹介いたします。

rheb.hatenablog.com

特集3: TomcatからはじめるコンテナとOpenShift (その1)

TomcatからはじめるコンテナとOpenShiftということで、Tomcatを題材にして、コンテナ化して、OpenShiftに持っていったら、デプロイ、tomcatの設定、NW等がどうなるか・設定どうなるなどの連載記事の第一弾となります。

qiita.com

好評開催中!クラウドネイティブアプリ開発関連のWebinar全6回

  1. Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
  2. コンテナ時代の開発ツールチェインと開発プロセスのベストプラクティス
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  4. マイクロサービス/サーバーレス実践入門
  5. これからのシステム連携を実現するデジタル基盤とアプローチ
  6. Cloud Nativeなデータパイプラインの作り方とオープンハイブリッドクラウドへの展開

各回とも、オンデマンドで視聴出来ます。(お名前とメールアドレス等の登録のみで視聴可能です) 下記リンクよりぜひご登録ください。

www.redhat.com

直近GAになった製品群

最近リリースとなった Application Services 製品群のリストをご紹介します。 見逃している製品が無いか、是非一度ご確認ください。

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。