Application Services Newsletter 2022年7月号記事

Red Hat のソリューションアーキテクトの井上たかひろです。

Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニュースを、各製品技術に特化したソリューションアーキテクトがご紹介していきます。

今回は 2022/7月号となります。

想定読者
  • エンタープライズアーキテクト
  • アプリケーション開発者
  • システムの提案をするSIerの方

特集1: Apache Camel 超入門とRed Hat Fuse 再入門

Red Hat Fuse(upstream: Apache Camel)は、Apache Camel 2.x をベースにし多様なインテグレーションパターンを実装したインテグレーションエンジンです。 Red Hat Fuseについて理解するためのApache Camel 超入門とRed Hat Fuse 再入門の記事になります。

rheb.hatenablog.com

rheb.hatenablog.com

特集2: クラウドネイティブなアプリケーション開発を始めよう! 〜 すぐに試せるRed Hatのマネージドサービス 〜

Red HatではOpenShiftのマネージドサービスだけでなく、その上で動作するアプリケーションやデータに関するマネージドサービスサービスも提供しており、先日行われたRed Hat Summitでもそのビジョンやロードマップについて紹介がされていました。以下の記事では、そのマネージドサービスの紹介とトライアルの始め方について紹介をしています。

rheb.hatenablog.com

特集3: 分散トレーシング(OpenTelemetry)を使う(その1)

OpenShiftでは、分散トレーシングを行うためのRed Hat OpenShift distributed tracing platformとRed Hat OpenShift distributed tracing data collectionのOperator を提供しています。いきなり、分散トレーシングをはじめるのも敷居が高い場合があるので、ローカルで簡単に試してみる紹介記事になります。

qiita.com

好評開催中!クラウドネイティブアプリ開発関連のWebinar全6回

  1. Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
  2. コンテナ時代の開発ツールチェインと開発プロセスのベストプラクティス
  3. クラウド/コンテナを前提とした時代のアプリケーション実行環境の選択
  4. マイクロサービス/サーバーレス実践入門
  5. これからのシステム連携を実現するデジタル基盤とアプローチ
  6. Cloud Nativeなデータパイプラインの作り方とオープンハイブリッドクラウドへの展開

各回とも、オンデマンドで視聴出来ます。(お名前とメールアドレス等の登録のみで視聴可能です) 下記リンクよりぜひご登録ください。

www.redhat.com

直近GAになった製品群

最近リリースとなった Application Services 製品群のリストをご紹介します。 見逃している製品が無いか、是非一度ご確認ください。

  • Red Hat Application Interconnect 1.0

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。