Red Hat Application Services NewsLetter 2022/3月号

Red Hat のソリューションアーキテクトの伊藤ちひろです。

Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニュースを、各製品技術に特化したソリューションアーキテクトが、ご紹介します。

今回は 2022/3月号となります。

想定読者
  • エンタープライズアーキテクト
  • アプリケーション開発者
  • システムの提案をするSIerの方

特集1: Red Hat Single Sign-on OperatorがGAに

Red Hat Single Sign-on OperatorがRed Hat Single Sign-On 7.5.1 からとうとうサポートになりました!!
こちらの記事で、サポート記念にRed Hat Single Sign-on Operatorのkeycloakカスタムリソース作成までを紹介します。

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特集2: Developer Summit 2022 でレガシーアプリケーションの段階的移行の話をしました

2月17日〜18日にオンライン開催された、Developers Summit 2022 のスポンサーセッションで、「レッドハットのミドルウェアでレガシーアプリケーションを段階的にモダナイズする話」というテーマで、レガシーシステムを段階的に移行するにあたり、必要な技術要素と実装例について、デモを交えながらお話をさせて頂きました。

こちらで当日の講演資料を公開しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

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特集3: OpenShift で始めるローコード開発(最終回)

OpenShiftでローコードを始める場合どのような方法があるかということをテーマにサンプルアプリの作成やデプロイ手順などを解説いたします。 今回は本シリーズ最後となります、Mendixアプリの環境設定を行いOpenShiftにデプロイしてみたいと思います。

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好評開催中!クラウドネイティブアプリ開発関連のWebinar全6回

  1. Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
  2. コンテナ時代の開発ツールチェインと開発プロセスのベストプラクティス
  3. クラウド/コンテナを前提とした時代のアプリケーション実行環境の選択
  4. マイクロサービス/サーバーレス実践入門
  5. これからのシステム連携を実現するデジタル基盤とアプローチ
  6. Cloud Nativeなデータパイプラインの作り方とオープンハイブリッドクラウドへの展開

各回とも、オンデマンドで視聴出来ます。(お名前とメールアドレス等の登録のみで視聴可能です) 下記リンクよりぜひご登録ください。

www.redhat.com

直近GAになった製品群

最近リリースとなった Application Services 製品群のリストをご紹介します。 見逃している製品が無いか、是非一度ご確認ください。

  • PAM/DM 7.12
  • Red Hat Data Grid 8.3

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。