Windowsクライアント向けJavaアプリケーションをActive Directoryで配布する

Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸です。 概要 以前jpackageを使ったクライアントアプリケーションのパッケージングの方法についてまとめました。 rheb.hatenablog.com その時にmsi形式でパッケージングをしましたが、このmsiという拡張子のついた…

OpenShift Logging の Loki にコマンドでアクセスしてみる

はじめに Loki について クエリの種類 Log クエリ Metric クエリ OpenShift Logging としての構築 Operator の導入 Loki のデプロイ Cluster Logging として利用する 簡単なアクセス確認 Web Console からのアクセス CLI からのアクセス アクセス方法の確認 …

libkrunでのネットワーク通信

Red Hatの織です。本記事はRed Hat Advent Calendar 12/5分の記事です (遅くなってしまいました)。また、Advent Calendar 12/3の「libkrunで遊ぶ」の続編でもあります。 Transparent Socket Impersonation libkrunでのネットワーク通信は、Transparent Socke…

OpenShift Virtualization ( Kubevirt ) でVM管理もCloud Nativeに (2)

こんにちは、Red Hatでソリューションアーキテクトをしている石川です。 前回に引き続き、今回もOpenShift Virtualization(OCP Virt)について紹介していきたいと思います。 環境の構築やインストールに関しては前回の記事を参照下さい。 rheb.hatenablog.com…

libkrunで遊ぶ

Red Hatでコンサルタントをしている織です。本記事ではibkrunについて紹介します。Red Hat Advent Calender 2023の12/3のエントリです (だいぶ過ぎてますが、空いたままだったので急遽埋めました)。 libkrunについては、inductorさんによるKernel/VM探検隊on…

OpenShift AIで分散学習を試してみる

こんにちは、Red Hatでソリューションアーキテクトをしている石川です。 過去に何度かこのブログの中でOpenShift Data Scienceについて取り上げてきましたが、 直近のリリースバージョンであるv2.4から機械学習における分散学習を実現する機能がTech Previw…

今さら聞けない!? OpenShift4の多すぎるインストール方式をおさらいする

目次 目次 はじめに プラットフォーム まずはインストールするプラットフォームを選択する any platformとbaremetalの意味とちょっとした歴史的経緯 インストール方式 IPIとUPIは何が違うのか その他のインストール方式 SNO(Single Node OpenShift) Assisted…

パブリッククラウド上の従量課金制RHELをRed Hat Satelliteで管理してみよう

Red Hat Advent Calendar 2023の12/6の記事です。 Red Hatの小島です。 AWS/Azure/GCPなどのパブリッククラウド上で提供している従量課金制のRHELには、Red Hat Satelliteで管理するためのサブスクリプションが含まれているため、無料でRed Hat Satelliteを…

参加レポート: cdCon Japan 2023

さてさて。今年も残るところあとわずかですね~⛄ OpenShift Advent Calendar 2023 の6日目は、OpenShiftの技術営業のフリをしている北山からお届けしますー。 今年も日々の提案ナレッジをお届けっ!!と思ったのですが、今回はちょうど cdCon Japan に参加する…

OpenShift Ingress Controller のデフォルトの負荷分散のアルゴリズムについて考えてみる

OpenShift Ingress Controllerの負荷分散について 目次 OpenShift Ingress Controllerの負荷分散について 目次 はじめに OpenShift Ingress Controllerとは デフォルトの負荷分散 The Power of Two Choices in Load Balancing の要約 負荷分散のベストプラク…

自己学習型OpenShiftハンズオン環境のご紹介

Cloud製品を担当しているソリューションアーキテクトの輿水です。 OpenShift Advent Calendar 2023の12/3の記事です。昨年も紹介したのですが、今年も紹介します。たぶん濃い内容のエントリーが続いてると思うので、箸休め的にお読みください。 All learning…

Hyper-VでPodman machineを実行する

Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 本記事はRed Hat Advent Calendar 2023の2日目の記事です。 早いものでもう12月ですが、個人的には今年はPodmanづくしの年でした。 この記事を書いている時点で実はまだPodman祭りの…

3ノードクラスタのすゝめ

※この記事は OpenShift Advent Calendar 2023 の 2日目の記事です。 qiita.com こんにちは。レッドハットでクラウドインフラを生業にしている宇都宮(うつぼ)です。 なんだか久しぶりな感じがしますが、今回は Red Hat OpenShift Container Platform(OCP)の…

物理サーバ1台の上に Red Hat OpenStack Platform 17.1 の環境を作ってみよう

Red Hat のテクニカルサポートエンジニアの田中です。 ここしばらくのバージョンの Red Hat OpenStack Platform(以降 RHOSP)では Director を使用して OpenStack クラスタをデプロイします。 Director は Upstream では TripleO(OpenStack-On-OpenStack)…

OpenShift Virtualization ( Kubevirt ) でVM管理もCloud Nativeに (1)

※2023年12月8日追記 記事タイトルに番号を振りました。 OpenShift Virtualization ( Kubevirt ) でVM管理もCloud Nativeに (1) <= 本記事 OpenShift Virtualization ( Kubevirt ) でVM管理もCloud Nativeに (2) こんにちは、Red Hatでソリューションアーキテ…

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。