翻訳ブログ紹介:リモートワークとオープンソースにおけるセキュリティ

Happy Valentine's Day!

Red Hatの久保田です。

さて、オリンピックを前にリモートワークを準備していた皆様の中には、この数週間で急遽リモートワークに切り替えた方も多いのではないでしょうか。

Red Hatではリモートで働く社員が多く、日本からアメリカの組織で働く社員もいますし、電話会議をすると自宅の書斎やリビングから参加する人も多いです。ペットの声が聞こえることもよくあります。 (先日は会議相手の背景にプールが見えました。)

私的ldapsearchによると、今Remoteとして登録している社員数は世界で7000人以上。 日本から世界のオフィスにリモートで働いているのは100人弱のようです。

今回はリモートワークをする際のマイルール、セキュリティとオープンソースを中心に翻訳してみました。

ティーポットと美味しい紅茶の葉、クッキーを用意して読んでみてください。

ブログ著者の紹介: マイク・バーゼル 2016年8月からRed HatのCTOオフィスに在籍し、セキュリティ、仮想化、ネットワークなどに従事。 ソフトウェアエンジニアリングのトレーニングの後、分散システムとセキュリティに特化する。この数年はアーキテクチャと技術ストラテジーに携わる。Red Hatではセキュリティストラテジー、内外向けの活動、リーダーシップを担当。 Enarxプロジェクトの共同創立者の一人。北米、ヨーロッパ、APACの業界イベントで講演を行う。

興味はLinux、コンフィデンシャル・コンピューティング、オープンソースソフトウェア、セキュリティ、分散システム、ブロックチェーン、NFV、SDN、仮想化

ケンブリッジ大学修士号、オープン大学のMBA

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イギリス人の語る、リモートワークのコツとは?

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ブラウザがHTTPSでないサイトに警告を出すようになり、この”S"の部分に気付く方も多くなったのではないでしょうか。 コンフィデンシャルコンピューティングにも注目が集まっています。

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オープンソースのセキュリティってどうなの? 経済学も交えて、プロジェクトとプロダクト、そのセキュリティに関しての記事です。

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ハッカーもクラッカーも、オープンソースを使います。 オープンソースはどんな人にも”オープン”です。 奥が深く考えさせられます。

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トラスト:信用、信頼はセキュリティでは鍵です。 オープンソースにおける信頼性とはどうなっているのか。

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オープンソースはその名の通り、オープンです。 ではパーフェクトかというと、そうでもない。 でもそこに近づけることはできます。 それにはさらにたくさんの方の参加が必要です。

さて、ブログ記事ではないのですが、Red HatではCO.LABというプロジェクトがあります。 www.redhat.com オープンソースを次の世代に、特に女性にも貢献してもらおうというのものです。 今はUSだけの活動ですが、日本でも広めて行けたらと思っておりますのでよろしくお願いいたします!

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。