Red Hatのソリューションアーキテクトの暮林達也です。
Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services]に関する注目ニュースを、各製品技術に特化したソリューションアーキテクトが、ご紹介します。
今回は 2021/4月号となります。
想定読者
- エンタープライズアーキテクト
- アプリケーション開発者
- システムの提案をするSIerの方
特集1: シングルサインオンどんだけリソースいるんですか?サイジング基礎値をとってみました。
Red Hat Single Sign-Onのコミュニティ版のkeycloakで、CPUやメモリのサイジング基礎値をとってみました。 qiita.com
特集2: REST/gRPC だけでは運用が困難になる?マイクロサービスデータ連携の肝
新しいシステムをマイクロサービスで構築しようと考える企業が増えてきています。 その際に、同期通信である REST/gRPC の口を持ったマイクロサービスだけでシステム全体を設計してしまうと、運用時、人手では収拾がつかなくなってしまいます。イミュータブルインフラストラクチャである Kubernetes、サービスメッシュの Istio の必要性を考えながらマイクロサービス間のデータ連携パターンをまとめました。イベント駆動マイクロサービスやサーバーレスアーキテクチャまで網羅しています。
特集3: Operatorを使ってOpenShiftへPAMをデプロイしてみよう
好評開催中!クラウドネイティブアプリ開発関連のWebinar全6回
- Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
- コンテナ時代の開発ツールチェインと開発プロセスのベストプラクティス
- クラウド/コンテナを前提とした時代のアプリケーション実行環境の選択
- マイクロサービス/サーバーレス実践入門
- これからのシステム連携を実現するデジタル基盤とアプローチ
- Cloud Nativeなデータパイプラインの作り方とオープンハイブリッドクラウドへの展開
各回とも、オンデマンドで視聴出来ます。(お名前とメールアドレス等の登録のみで視聴可能です) 下記リンクよりぜひご登録ください。
直近GAになった製品群
最近リリースとなった Application Services 製品群のリストをご紹介します。 見逃している製品が無いか、是非一度ご確認ください。