Red Hat Application Services Newsletter 2022/5月号

Red Hat のソリューションアーキテクトの暮林です。

Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニュースを、各製品技術に特化したソリューションアーキテクトが、ご紹介します。

今回は 2022/5月号となります。

想定読者
  • エンタープライズアーキテクト
  • アプリケーション開発者
  • システムの提案をするSIerの方

特集1: TomcatからはじめるコンテナとOpenShift (その2)

TomcatからはじめるコンテナとOpenShiftということで、Tomcatを題材にして、コンテナ化して、OpenShiftに持っていったら、デプロイ、tomcatの設定、NW等がどうなるか・設定どうなるなどの連載記事の第2弾となります。

qiita.com

特集2: OpenJDK Shenandoah GC 日本語情報まとめ

Javaのデファクトスタンダードな実装である OpenJDK で Red Hat が主導して開発している超低遅延ガベージコレクションである Shenandoah GC について Red Hat が英語で出している情報を日本語に翻訳してまとめページを作成しました。

Shenandoah GC がどの様なもので各バージョンでどの様に改善されて言っているかを紹介しています。

OpenJDK Shenandoah GC 日本語情報まとめ - 赤帽エンジニアブログ

特集3: (初心者向け)3scale 再入門

これからAPI管理を検討している方向けに3scaleの基本的な機能紹介を行っています。直ぐに始められるSaaS版 3scaleを使いったハンズオン形式のご紹介も含めておりますので、ご興味のある方は是非トライしてみて頂けたらと思っています。

rheb.hatenablog.com

好評開催中!クラウドネイティブアプリ開発関連のWebinar全6回

  1. Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
  2. コンテナ時代の開発ツールチェインと開発プロセスのベストプラクティス
  3. クラウド/コンテナを前提とした時代のアプリケーション実行環境の選択
  4. マイクロサービス/サーバーレス実践入門
  5. これからのシステム連携を実現するデジタル基盤とアプローチ
  6. Cloud Nativeなデータパイプラインの作り方とオープンハイブリッドクラウドへの展開

各回とも、オンデマンドで視聴出来ます。(お名前とメールアドレス等の登録のみで視聴可能です) 下記リンクよりぜひご登録ください。

www.redhat.com

直近GAになった製品群

最近リリースとなった Application Services 製品群のリストをご紹介します。 見逃している製品が無いか、是非一度ご確認ください。

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。