"CNDT2022" 今年もOpenShift勢も参画しました!

レッドハット入社後 Kubernetes Lover を謳い続けて早3年。通称 fmfm (フミフミ, RH社内限定の通称)です。

今日はなんの日?

そう、KubeDay Japanですね!ついにミニKubeConが日本開催されました(たぶん)

オフ会シーズン到来してる今日このごろですが、この記事は、

OpenShift Advent Calendar 2022 の7日目 です。

\CNDT2022(11/18, 11/21-22)、皆さん参加されましたか?/ event.cloudnativedays.jp

CNDT(CloudNative Days Tokyo) について流行りの ChatGPT に聞いてみました。

※ちなみに私自身はCND(CloudNative Days)実行委員としてイベントの企画・運営に長らく携わっております。

本記事では、コロナが流行り始めた2020年以降のCNDイベントで登場した「OpenShiftの話、赤帽エンジニアが登壇している話、関連するセッション」について紹介したいと思います。

すべてのセッションがアーカイブ視聴できます。 これだけあれば年末年始も楽しめそうですね!

そして最後に、個人的な所感(ポエム)を勝手に述べます。

素晴らしいセッションを多数紹介していた結果・・・、リンク集になってしまったorz

CNDT 2022 〜 現地・オンラインの同時ハイブリッド開催

Co-located Handson:

『Red Hat OpenShiftを活用してクラウドネイティブな開発を体験してみよう(中級編)+ 超初心者編』 event.cloudnativedays.jp openshift.connpass.com

イベント本編:

Kubernetes クラスタ管理からの開放 〜 アプリケーション開発を加速 event.cloudnativedays.jp

【既存アプリをコンテナ化したいのじゃが】-Kubernetesへリフトする開発者が乗り越える壁- event.cloudnativedays.jp

CNDT 2021 〜 オンライン開催

Co-located Handson:

『Red Hat OpenShiftを活用してクラウドネイティブな開発を体験してみよう(中級編)』 event.cloudnativedays.jp openshift.connpass.com

イベント本編:

Mableの高速開発を支えるプラットフォーム event.cloudnativedays.jp

Cloud Native Adoption Journey event.cloudnativedays.jp

COSI (Container Object Storage Interface) で広がる永続ストレージの世界 event.cloudnativedays.jp

CND CI/CD Conference 2021 〜 オンライン開催

Co-located Handson:

『Kubernetes で始める GitOps の基礎について』 event.cloudnativedays.jp

CNDO 2021 〜 オンライン開催

イベント本編:

Edge Cloud Vision event.cloudnativedays.jp

NGINX Ingress Operator・OpenShift環境でNGINXを活用 / OperatorでKubernetesを気軽に拡張する event.cloudnativedays.jp

QuarkusでJavaのコンテナを最適してOpenShiftで動かしちゃおう event.cloudnativedays.jp

5分でキメる "Kubernetes Operator 完全に理解した" event.cloudnativedays.jp

とある新入社員と学ぶOperator開発 event.cloudnativedays.jp

Operator SDKを用いた具体的なOperatorの作り方について event.cloudnativedays.jp

Azure のマネージドなOpenShift サービス – ARO の運用のコツ event.cloudnativedays.jp

CNDT 2020 〜 オンライン開催

イベント本編:

"Kubernetesクラスターを切り替えてください" のオモテウラ event.cloudnativedays.jp

そーいうことね。Operator Lifecycle Manager完全に理解した。 event.cloudnativedays.jp

まとめ

今回はセッション関係の一部を抜粋しました。でも実は、レッドハットは、2018年の初代Japan Container Days(旧CNDT)発足から5年間、コミュニティとしてはもちろんのこと、スポンサーとしてもずっとクラウドネイティブ促進を願って注力していました。

CNDイベントに限らず、様々なステージで OpenShift/Kubernetes や クラウドネイティブテクノロジーを楽しんでる方の話が聴けるのは嬉しいことです。持ちネタのある方はぜひ!

わたし(@capsmalt)宛に相談頂ければ(たぶん懇切丁寧に)寄り添います xD

ポエム

ところで Kubernetesっていつホットになったんでしたっけ?

とっくに枯れているはずの "Kubernetes"。でも実際には一筋縄ではいかない現在進行系。

様々なナレッジを惜しみなく共有する場、そしてフィードバックを得られることはとても大切だと感じています。一般参加者側に居た人・企業が、次のタイミングではアウトプットする側に立っている。今後もこのループを回しながら新しい風を吹かし続けられる流れを整えていきたいところです。

コントリビュートのやり方は多種多様あると思います。

  • オープンソースへの技術的なコミット
  • 組織的なコミット
  • 実際に活用できるようにするための裏方のコミット

アップストリーム最先端にいる上級者との共闘している人、これから始めようとしている個人や企業に対して底上げすることに注力している人、書籍を執筆したりトレーニングコンテンツを提供し続けている人、海外の先駆者の知恵をローカライズしている人、新時代を築くことに試行錯誤している人、ほんの少し見渡すだけでもあらゆるレイヤーで頑張っている人たちの顔が浮かびます。

2023年も、数多のOpenShiftユーザー、Kuberbetes Lover とお会いできることを楽しみにしています!

お知らせ

さいごに・・・、

Save the date!!! 27th Jan ==> "OpenShift.Run 2023"

まだOpenShift User Groupに入って無い人はぜひJOINくださいませ! openshift.connpass.com

by 斎藤和史 Kazu @capsmalt

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。