Ansibleユーザー会 2019年まとめ #ansiblejp

2019年ももうおしまいですね。進捗いかがですか? この記事はAnsible Advent Calendar 2019の25番目の記事です。僭越ながら、Ansible Advent Calendar 2019の最終日に投稿させていただきます。

2019年も参加者の皆さんのおかげで、あらゆる形でコミュニティ活動をしてきました。2019年ももう終わりということで、2019年のAnsibleユーザー会について振り返ってみたいと思います。

数字でわかる2019年のAnsibleユーザー会

Connpassメンバー数(4,024)

以下の横地さんのツイートからもわかるように、2019年1月の末時点では3,000人だったメンバー数が、この記事を仕込んでいる時点で4,024人になっていました。1年弱で、1,000人くらい増えたということになります。

ネットワーク自動化やWindows自動化など、まだまだAnsibleで自動化できる領域があると改めて気づいた方や、はじめてAnsibleを使ってみようと思ってもくもく会に参加する方など、ガチ勢から初心者など参加者の多様性も広がったのではないかなと思います。

Slackユーザー数(843)

オンラインのコミュニケーションプラットフォームとして、2018年7月に作成した、Slackのコミュニティですが、こちらも日々参加メンバーが増えています。2019年1月に記録をとった際には449名だったメンバー数が、この記事を仕込んでいる時点で843名となっており、400名近く参加が増えていました。

Slackのオンラインコミュニティでは、疑問に思うことをコミュニティメンバーに聞いたり、有志の方々で回答してもらったりしています。また、Ansible Nightや部での企画持ち込みができるチャンネルを準備していたりします。

実施されたもくもく会の回数(14)

地方開催なども含めていろいろな場所で開催させていただいたもくもく会。Connpassで記録されている限りは14回実施していました。東京開催はなるべく1ヶ月に1回開催するようにしておりますが、地方開催についてもご要望に応じて対応させていただいていますので、ぜひ我こそはという方はお声がけくださいね。

主なAnsibleユーザー会での活動

今年は多岐に渡り活動をさせていただきました。いろいろなところから声がかかって楽しかったです。Ansibleユーザー会のイベントはConnpassに履歴が残っているので、そちらもご確認ください。

  • 2月:
    • 初の名古屋でAnsible Night開催
    • JAWSUGに参加、Software Designを配布
  • 3月:
  • 4月:
  • 7月:
    • Software Design「Ansible問題解決マップ」連載開始 (※ユーザー会メンバーが執筆開始)
  • 8月:
  • 9月:
    • 松江でAnsibleもくもく会開催
  • 11月:
    • 京都でAnsibleもくもく会開催
    • Ansiblejpネットワーク部を初開催
  • 12月:

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JAWSUGにてSoftware Designを配布

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もくもく会 in 甲府の取材風景

「部」を始動

会員数も大幅に増えており、アンケート調査でもあらゆる要望があると分かった(参考)ので、2019年春くらいから分科会のようなものをしたいなと考えていました。色々良いきっかけもあり、11月からネットワーク部を始動いたしました。こちらはまだ始めたばかりなので、2回目、3回目と企画できればなと考えています。

また、2月頃にはもう1つ部が始動する予定ですので、そちらもご期待ください。企画を作って、運営支援してくれる人も随時募集しております(立候補の仕方、Contributeの方法については別途まとめる予定です)。

運営メンバー/会場提供

Ansible Nightでは受付やら運営をご支援いただける方を募集していました。今年は4名の方にいくつかのAnsible Nightをご支援いただきました。実施後の振り返りなどを通して会の最適化にご貢献頂いています。

運営を支援していただいた4名の方々🎉 - @sky_jokerxx - @maaaato - @paihu - @akira6592

また、会場をご提供やご手配頂いた以下の企業様にも改めて御礼申し上げます。🙇‍♂️

  • 富士通様
  • Misoca様
  • オイシックス・ら・大地様
  • エーピーコミュニケーションズ様
  • アイティドゥ様
  • GMOクラウド様
  • Yahoo Lodge様
  • ソフトバンク様
  • マイクロアド 様
  • 日本電気様
  • 楽天 札幌支社様
  • ブロードリーフ様 ※順不同

さて、2020年はどんなAnsibleイヤーになるでしょうか???みなさんとAnsibleをきっかけとした学びや人と人とのつながりを実現できるように引き続き支援していきたいと思います。

ハッピー・オートメーション!

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。