【RHCP2019】4月入社の新人3人が「学び」について話してきた

こんにちは、Red Hatの森(@mosuke5)です。
昨日(7/17) にRHCP2019(Red Hat Certified Professional)という、トレーニングなどを担当する部門(Global Learning Service、通称GLS)主催で、「学び」に関するイベントが開催されました。 イベント全体の開催レポートについては別途出ると思いますが、今回このイベントに4月入社の新人3人が出てきたので、新人の観点で簡単に報告します。

events.redhat.com

先日、試用期間を抜けてばかりの3人ですが、いったいどんなトークをしたのでしょうか。
新人だからこそ気づいた、Red Hatのユニークなカルチャーでの学びや、前職や過去の経験から振り返ったことなどについて思いを発しました。
※業務としてはじめての登壇ということでみんなだいぶ緊張している感じでした(汗)

個人的な感想としては、3人共なんらかで「Red Hatのオープンソースなカルチャー」に共感している点やそこから大きく学んだ点が含まれているのが印象的です。
以下、3人のスライドと一言コメントです。

1. テックブログのすゝめ (森)

いまのこの業界、ひとりの人がカバーしなければいけない技術領域が非常に広くなってきています。
最近の自分の関心事の1つに、この進歩が激しく難しい技術をどうやって効率的に人や組織が学んで強くなることができるか、があります。 正直ひとりのひとが単純に頑張るだけでは辛いなあと思います。 学びの方法の1つとして、長く続けてきたテックブログをご紹介しました。

エンジニアとして学び続ける意義 (鈴木)

はじめまして。鈴木(tomosuzu)です。今年の4月からコンサルタントとしてRed Hatに入社しました。
今回の発表では「学び」をテーマに、私の中で改めて振り返り、最も大事だと思う点について、ご紹介させていただきました。 なぜ学習するのかから始まり、学習するために意識したいこと、 最後に私の学習方法について、共有させていただきました。

全体的にゆるめの内容となっていますので、お気軽にご覧ください。 おそらく、スライドを流し読むだけなら、所要時間は1分くらいだと思います。

speakerdeck.com

新米Red Hatterの振り返り(長嶺)

はじめまして、長嶺です。
上の2人と同じく今年の4月からコンサルタントとしてRed Hatにjoinしました。 今回のRHCPのテーマである「学び」ですが、皆さんはこれまでどのようにそれを捉え、向き合ってきたでしょうか?私自身も入社3ヶ月ほど経過してタイミングもよかったので、自らの経験を振り返りつつ、資格取得や入社後の取り組みを交えながらお話しさせていただきました。

speakerdeck.com

さいごに

お忙しい中ご来場いただいたみなさまありがとうございました。
聞いた方が学びとなってくれたか不安に思う部分もあるのですが、われわれ自身も振り返ることで大きな学びありました。 Red Hatterとしてはまだまだ未熟なので、これからも精進していきます。

このようなイベントは、また近い内に実施するよう?なので機会あれば参加してみてください。

すでにレポートを書いていただいた参加者もいたのでリンク掲載しておきます。写真もあるので、様子がよくわかります。

mitsunooon.hatenablog.com

* 各記事は著者の見解によるものでありその所属組織を代表する公式なものではありません。その内容については非公式見解を含みます。