Red Hat のソリューションアーキテクトの井上たかひろです。
Red Hat にはクラウドネイティブアプリの開発に役立つ、ソフトウェアのラインナップが充実していることをご存知ですか? ここでは、それらのソフトウェア [Red Hat Application Services] に関する注目ニュースを、各製品技術に特化したソリューションアーキテクトが、ご紹介します。
今回は 2022/1月号となります。
想定読者
- エンタープライズアーキテクト
- アプリケーション開発者
- システムの提案をするSIerの方
特集1: あらためてRed Hat Middleware Core Services Collectionとは
Red Hat MiddlewareのJBossなどのサブスクリプションを購入すると付いてくるRed Hat Middleware Core Services Collectionについて、ざっくりどういったもので、ご質問を頂く点などを整理してみました。
特集2: Karavan Designerの紹介!【いろいろPoCをしたいアーキテクト向け】
昨今のCloudNative界隈は、インフラがあってアプリケーションを入れる、ではなくアプリケーションコードを用意するとインフラが勝手に作られる、という構造をしているケースが増えてきています。プロダクトのPoCしたいんだけどコードを書かなくちゃいけない、でもアプリケーションエンジニアは忙しそうでたのめない・・・、というアーキテクト向けにKaravan Designerを紹介したいと思います。
特集3: OpenShift で始めるローコード開発
OpenShiftでローコードを始める場合どのような方法があるかということをテーマにMendixをベースに、サンプルアプリの作成やデプロイ手順などの解説になります。
好評開催中!クラウドネイティブアプリ開発関連のWebinar全6回
- Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
- コンテナ時代の開発ツールチェインと開発プロセスのベストプラクティス
- クラウド/コンテナを前提とした時代のアプリケーション実行環境の選択
- マイクロサービス/サーバーレス実践入門
- これからのシステム連携を実現するデジタル基盤とアプローチ
- Cloud Nativeなデータパイプラインの作り方とオープンハイブリッドクラウドへの展開
各回とも、オンデマンドで視聴出来ます。(お名前とメールアドレス等の登録のみで視聴可能です) 下記リンクよりぜひご登録ください。
直近GAになった製品群
最近リリースとなった Application Services 製品群のリストをご紹介します。 見逃している製品が無いか、是非一度ご確認ください。
- Camel Extensions for Quarkus 2.2
- Camel K 1.6
- Red Hat Fuse 7.10